毎年、9月21日はアルツハイマーの日と制定されています。また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、世間でも様々な取り組みが行われております。
みなと病院でも、市内の各病院・施設と同じように認知症啓発活動として、病院入口近辺にブースを設けております。
認知症に関するパンフレットやリーフレットだけでなく、認知症の当事者の方が作られた『ロバ隊長』のマスコット、入院患者様が作られた作品、そしてみなと病院認知症治療病棟で行われているリハビリテーションの一部の写真や説明を展示しております。ご興味がある方はぜひ、見学にお越しください♪
2024年9月21日
7月27日 病院周辺にて祇園祭が開催されました。街中を山と呼ばれる山車が引かれますが、毎回病院玄関にも立ち寄っていただいております。
山には種類があり、優雅な着物を着た女性が三味線を弾きながら進む女山、威勢よく太鼓を叩きながら進む男山などがあります。
病院玄関前ではグループホームの入所者様や外来患者様だけでなく、入院患者様も見学させていただいています。
本年も綺麗な着物や音楽、歌などを披露していただき、患者様も笑顔で拍手されていました。
毎年、ありがとうございます。
2024年7月29日
7月25日、いちき串木野市防災センター会議室にて開催された『認知症キッズサポーター養成講座』で、昨年に続き講師として参加しました。
この講座は、市内の小中学生を対象に、認知症・高齢者に関心のある児童・学生が参加します。
講座では、装具やゴーグルを身に付けることで身体の不自由さを体験し、高齢者の気持ちを理解する活動や、認知症の特徴について学ぶ内容が提供されました。
小中学生の頃から認知症に関心を持つ、素晴らしい児童・学生たち。大人だけでなく子供もサポーターとして、認知症の方々にとって貴重な見守り役です。
今後も、認知症への理解を深めてもらえるよう、積極的に啓発活動を行っていきたいと思います。
2024年7月27日
外来患者様の診療をスムーズにおこなう目的で、
令和6年7月1日より外来診療受付の時間が設けられました。
午前:8時30分~11時30分(診療時間9時~12時)
午後:12時30分~16時30分(診療時間13時~17時)
初診診療時間は従来通り予約制です。
2024年7月1日
6月12日、いちき串木野市防災センター会議室にて開催された『認知症サポーターステップアップ講座』で、講師として参加しました。
この講座には、地域で『かせとも・困りごと支え隊』としてボランティア活動を行っている方々が参加されており、私はご自宅での支援方法や、認知症の方が店で買い物をされる際の特徴や対応についてお話しました。
参加者の皆さまは普段から積極的に活動されているので、とても熱心に話を聞いてくださり、私もとても刺激になりました。
認知症になっても住み慣れた環境で生活するためには、受講者のような住民の方々が増えることが何よりも大切です。
これからも啓発活動を続けていきたいです。
2024年6月21日