9月に入り、今年も「世界アルツハイマー月間(認知症月間)」を迎えました。 みなと病院では、これまでも認知症治療病棟の取り組みを中心に、様々な啓発活動を行ってきました。
今年度は、『認知症になっても、あなたから教え・助けてもらったこと』というテーマで展示を行っております。
認知症を抱えていても、「人の役に立ちたい」「まだまだ教えられる」「私にしか出来ない」という思いや、たくさんの力をお持ちです。そんな皆様の姿や思いをまとめ、ポスターとして掲示しました。
展示の中央には、まだ葉や実のついていない「柿の木」があります。 ここに、皆さんがこれまでに経験した『教わったこと・助けてもらったこと』のエピソードを、用意してある柿の葉や実のカードに書いて貼っていただきたいと考えています。皆様の温かいエピソードが集まることで、この木を「実りのある柿の木」に育てていく参加型の企画です。
「昔の知恵を教えてもらった」「笑顔に助けられた」など、ほんのちょっとした日常のことでも構いません。病院にお立ち寄りの際は、ぜひ展示をご覧いただき、柿の木の成長にお手伝いいただければ嬉しいです。
また、先日当院で開催いたしました「第1回オレンジカフェ みなと」の報告ポスターも、病院入口付近に掲示しております。
認知症啓発展示は、9月25日までの予定ですので、よろしくお願いいたします。
まだまだ厳しい残暑が続いておりますが、皆様体調を崩されませんよう、どうぞご自愛ください。 これからも地域の皆さまとともに、認知症になっても安心して暮らせる支え合いの輪を広げていきたいと思います。
2026年9月15日
令和8年8月8日(土)、「8」が3つ並ぶとても縁起の良いこの日に、当院にて認知症カフェを開催いたしました。数日前から台風や天候不良が心配されていましたが、当日は皆さまの願いが通じたのか、見事に晴れ渡る良いお天気となりました。
今回は18名の方にご参加いただきました。暑い中、足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございます!
前半:みなと病院と認知症治療病棟のご紹介 まずは前半の時間を使って、みなと病院の取り組みや、当院の「認知症治療病棟」についての紹介をさせていただきました。地域の皆さまに、当院の役割やサポート体制を少しでも知っていただける良い機会になっていれば嬉しく思います。
後半:和やかな交流タイムと、小さな「お手伝いさん」たち 後半は、お待ちかねの交流タイムです。 今回のお茶菓子には、夏にぴったりの「水ようかん」をはじめ、お煎餅やチョコレートの詰め合わせをご用意しました。美味しいお菓子とお茶を囲みながら、各テーブルで会話に花が咲きました。
そして今回のカフェでは、とても心温まる出来事がありました。 参加者の方と一緒に来てくれた3名のお子さんたちが、なんとカフェのお手伝いをしてくれたのです!お子さんたちは、他の参加者の皆さまとも積極的にお話をしてくださり、大活躍でした。 やはり子どもたちのパワーはすごいですね。子どもたちがいてくれるだけで、その場がパッと明るく和やかな雰囲気に包まれ、参加者の皆さまはもちろん、私たちスタッフも大いに癒されました。
あっという間の1時間半 皆さまが活発におしゃべりをしてくださったおかげで、予定していた1時間半は本当にあっという間に過ぎてしまいました。笑顔があふれる、大変有意義な時間を共有できたことをスタッフ一同嬉しく思っております。
次回の開催について 次回の認知症カフェは、【来年の2月】を予定しております。 外は一番寒い季節となりますが、皆さまが集まり、お話しすることで「心があったまる」ような、そんなほっとできる場をご用意したいと考えています。
詳細な日程が決まりましたら、またこちらのブログや院内掲示等でお知らせいたします。今回ご参加いただいた方も、初めての方も、ぜひお気軽にお越しください。皆さまにお会いできるのを楽しみにしております!
2026年8月8日
はじめに、このたびの令和8年熊本地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 被災地の一日も早い復興と、皆様の安全と平穏な日々が戻りますことを、当院スタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。
あっという間に8月を迎え、いよいよ本格的な夏がやってまいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
当院のあるいちき串木野市では、8月1日に病院周辺で恒例の「祇園祭」が開催されました。当日は、日中の最高気温が35度を超える大変な猛暑日となりましたが、雲一つない青空のもと、地域全体がお祭りの熱気に包まれました。
当院でも毎年のこととなっておりますが、今年も立派な山車(だし)が病院まで足を運んでくださり、敷地内で華やかな踊りなどを披露してくださいました。
大変な暑さの中での見学となるため、患者様には安全に楽しんでいただけるよう、テントの設置やミスト扇風機の稼働、こまめな水分補給など、熱中症対策を万全に行いました。準備の甲斐もあり、無事に皆様と一緒にお祭りの空気を味わうことができました。
今回のお祭りで、私たちスタッフの胸を特に熱くする出来事がありました。
踊りを間近でご覧になっていたご高齢の患者様が、今にも立ち上がらんばかりの勢いで身を乗り出し、両手を力強く叩きながら、
「ありがとう~。ありがとう~。」
と、何度も何度も声を上げて喜んでくださったのです。 その満面の笑顔と活き活きとしたお姿を拝見し、私たちスタッフも胸がいっぱいになり、地域のお祭りが持つ「人を元気にする力」を改めて実感いたしました。訪問してくださった地域の皆様、本当にありがとうございました。
そして、お祭りの楽しみは夜まで続きました。 夜には、近くの吹上浜フィールドホテル裏手にて『いちき串木野サマーフェスタ』が開催され、盛大な花火大会が行われました。夜空に大きく咲く色鮮やかな花火と、お腹に響くような力強い音に、夏の始まりを肌で感じることができました。
連日暑くて体力的にも大変な夏ですが、やはりこういった「夏の風物詩」は心が晴れやかになりますし、四季の豊かさを感じられて本当にいいものですね。
これからも、患者様に少しでも季節の移ろいや喜びを感じていただけるような時間を大切にしていきたいと思います。
まだまだ厳しい残暑が続きますので、皆様も水分・塩分補給を忘れず、どうかお身体を大切にお過ごしください。
2026年8月3日
さて、先日からご案内しております当院の認知症カフェ「オレンジカフェみなと」ですが、地域の皆様の温かいご協力を得て、様々な場所にポスターを掲示させていただいております。
快くポスター掲示にご協力いただきました各施設の皆様へ、この場をお借りして心より感謝申し上げます。
鹿児島銀行 串木野支店 様
セブン-イレブン 市来店 様
湊交流センター 様
いちき串木野市高齢者福祉センター 様
(※順不同)
現在は、当日皆様にお出しするコーヒーの準備や、講話の内容についてスタッフ一同でアイデアを出し合っているところです。
私たちにとっても初めての試みということもあり、スタッフも少々緊張や不安を抱えておりますが……オレンジカフェの一番の魅力は、なんといっても「ホッと安らげる場」であることです。ご参加いただく皆様が心からリラックスし、笑顔で過ごせるようなアットホームな雰囲気を作れるよう、心を込めて準備を進めてまいります。
*お問い合わせ・お申し込みについて
地域の皆様とお会いできることを、スタッフ一同楽しみにお待ちしております。
ご質問や、参加をご希望の方は、どうぞお気軽にお電話にてご連絡ください。
📞 お電話番号:0996-36-2126
👤 担当:肝付(きもつき)
どうぞよろしくお願いいたします!
2026年7月16日
以前からご案内しておりました、みなと病院での「認知症カフェ(オレンジカフェ)」を、令和8年8月8日(土曜日)に開催いたします!
◆ オレンジカフェとは?
認知症の方やそのご家族、地域の方、医療・介護の支援者、そして認知症に関心のある方など、誰もが気軽に集まり、お茶を飲みながら語り合う場です。
◆ 専門スタッフに気軽に相談できます
当院で開催するカフェには、リハビリの専門職(作業療法士)や、地域包括支援センターのスタッフも参加します。ざっくばらんにお話ししながら、日々のちょっとしたお悩みや、将来への不安などもお気軽にご相談ください。
【開催概要】
日程: 令和8年8月8日(土曜日)
参加費: お一人様 100円
お申込み: 事前のお申込みが必要です
ご興味のある方は、ぜひ当院までお問い合わせください。皆様のご参加を心よりお待ちしております!
2026年6月29日